にこにこ

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ハートのジャガイモ愛情込めてお料理しました(￣∇￣*)ゞｴﾍﾍ



『肉じゃが』（下の記事）でサラッと豚肉、人参、玉ネギ、ジャガイモって書いたら
イッパチさんから『東の肉じゃがですね』ってコメントを頂きました。



確かに！肉じゃがの肉は牛派と豚派に分かれますね。

簡単に分けると関西派と関東派。


で、私の生まれ育った静岡はと言うと関東・豚連合と言ったところでしょうか。


しかし、兵庫県に生まれ育った父の影響で、我が家の肉じゃがは『牛』
それどころか、『肉は牛以外考えられない!』などと、新婚の頃に言ったのか、
当時、父命だった母は頑なにそれを守り、
従って、我が家では『肉』と言う物の殆どを『牛』で賄っていました。

肉じゃがはもちろん、カレーも野菜炒めも親子丼は他人丼に（鶏肉の代わりに牛肉、でも卵でとじるから牛丼ではない）、ヤキソバ、焼きうどん、お好み焼きだって豚玉はありえなかったのです。


そんな中、じゃあ何故豚の肉じゃがを作るの？って言ったらやっぱり給食なんでしょうね。
静岡県民である以上、給食に出てくる肉じゃがはやはり豚肉だったのでしょう。


そして、東京で過ごしていると居酒屋で肉じゃがを注文すれば豚だし。
だから、豚肉の肉じゃがも馴染みのある懐かしい味なんです。


それに、牛一辺倒だった私。栄養価で行くと結構豚肉は外せない食材と言う事が分かりそれからは豚肉派になったのです。
え？それだけじゃないだろ？って…？

ええ、そうですよ。安いからですよ。



ところで、宮崎県は豚派？牛派？


パパは『絶対に牛派だよ。』って言っていたのですが、
以前県民性を題材にした番組で


九州で唯一『豚派』だと…。


パパちゃんショーック

でも、実際どちらなんでしょう？
テレビでは宮崎は豚だったけど…だったら何故？宮崎だけ豚なんでしょう？



ところで、ショックついでに『私の作る肉じゃがは牛を使ったこと無いよ。』って言ったら


パパちゃん更に更にショーック

家のパパちゃん、当時32歳、肉の違いが分からない男でした(*￣m￣)ﾌﾟｯ



  

女子ぃ～が、まず最初に覚えたがるお料理。
それは肉じゃがって思うのは私だけでしょうか？


お袋の味。
男が喜ぶお料理。


肉じゃがって男子ぃ～を落とす必須アイテムって感じですよね♪
それに、やはり肉じゃがを嫌いな男性ってあまりいない。
だから、やっぱり覚えて損はない一品ですよ！奥さん(*￣m￣)ﾌﾟｯ






ただ、肉じゃがって言っても意外と奥が深く。
で、今回はもっともシンプルなタイプを作りました。


豚肉と玉ネギ、人参、ジャガイモ。
炒めてだしとハチミツ、醤油、酒、でガ～～～ッと煮込むだけ。

…。

そう、ようは時間と材料があまり無かったってだけなんですが。
でも、このオーソドックスなのが一番ホッとするお味なんですね。


時間と気合のあるときなどは、二種類のジャガイモを使って、
新じゃがは、素揚げして、もう一つは生から煮込んでってしたり。

ちょっと韓国風にキムチやチーズを混ぜたり。


どちらも美味しいんですよ♪(v^-^v)♪




で、大き目の鍋でちょっと多めに作るのが美味しさの秘訣の肉じゃがは、
当然、余った分で翌日のもう一品となる訳です。






肉じゃがコロッケ♪


新たにこふきイモを作って余った肉じゃがと混ぜて作るのですが、
肉じゃがの『汁』は捨てるか蒸発するまで火にかけます。そうしないとべちゃべちゃになる( p_q)



最近、急に体重の増えた私。（ケーキの食べすぎ？）妊婦としてこれはいけない!
と言う事で、今回コロッケと言っても『焼きコロッケ』に。


あらかじめパン粉を少量のオリーブオイルでキツネ色になるまで炒っておきます。
それを、つなぎをつけたコロッケにつけてオーブントースターで焼くだけ。


それなりにコロッケっぽくなりますよ(￣▽￣) ﾆﾔ


写真はパパの分。ソースたっぷりかけてあげました。私はソースなし。
ワンプレートにして出したら

『なんか可愛いね♪』

と、ちょっとテンションハイなパパ。
ご飯の上に旗を立ててあげれば良かったかしら？(*￣m￣)ﾌﾟｯ






付け合せに、サラダと肉味噌がけのやっこを。


この肉味噌、何かと重宝するのでよく作っているのんです。
私は豆板醤とテンメンジャンで味付ける中華風が好き
得意の素麺にも乗っけたりします。


そんなやっこをパックッと食べたパパが

『お豆腐にのってるの何？美味しいね』


…いやぁ～、だからしょっちゅう作ってるじゃん(￣□(￣□(￣□￣;)!!ｶﾞｰﾝｶﾞｰﾝｶﾞｰﾝ………
と、思いつつ。

『肉味噌だよ…昨日も素麺に…』

『ああ、そっかぁ～』


相変わらずおトボケなパパなのだ。