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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年06月18日

親バカ

…って言うよりバカ親?








髪が伸びたらこんな感じかなぁ~~?
ママの髪の毛で必死にそれらしく(。→ˇ艸←)ププッ


ちょっとコギャルチック?
年頃になったらどんな女の子になるのかな~?
何でも話せる関係がいいなぁ。





mikiさんはいいママしてそうで見習わなきゃ


って、言われました。
あなたもいい親じゃないって言ってもそんな事無いですぅ~~って言われたのでそれ以上突っ込むのは止めたけど…。


私、いい親ではないなぁ~。
↑見たいな悪戯しちゃうし(* ̄m ̄)プッ

泣かれて、うるさ~~~いって思う事も、そして泣かせたまま家事したりする事も、パパが居ればヨロシクネって任せて好きな事、お菓子焼いたりネット見たりするしさ。(パパが困り果てた顔をしてても平気で無視するしぃ~)



でも…。

悪い親でもないよ。


だって、いい親になろうって努力はするしね♪





出産前、従姉妹の一人に

『mikiちゃんはどんな子育てするの?』

って、聞かれて。


『どんなも何も、育てられた様に育てるだけだよ。』

と答えた。



親の教育方針に不満があればきっと反面教師にしただろうけど…。
私は、私達兄弟はとても素晴らしく育てられたと言う(なんか変な日本語だが)自負がある。

だから、親がしてくれたように子供を育てようと。


とにかく信じて祈っていた。

これが母の教育の根本。



それはどういう事かといえば、きっととてつもなく愛してくれたんだなぁ~って。
深い深い愛を私達は母に教えてもらったんだなって。


いい親にはなれないけれど、
精一杯の愛情を娘に注げたら。


もちろん独りよがりの愛情じゃなくね。
一番の愛情はきっと頭のいい子に育てるより、運動の出来る子に育てるより、
どれだけ、子供の気持ちを解ってあげられるか、わかる努力をするか。


親の意見を押し付けるんじゃなく、
子供の意見を聞いて、もし間違っていたり、親としてこれは違うと思えばそれを修正する。
そう言う導き方をしたいなと。



母が、『mikiちゃん達に話してもらえなくなる事が怖かった』と言った。

親に内緒でコソコソされる事が一番怖い事だと。


私と母は何でも話す母娘。
でも、必要の無い事は話さないし、後になって話す事も沢山ある。
母は私が言いたくない事を無理やり聞きだすことはしない。


きっといつか言ってくる事を知っているのね。


根掘り葉掘り聞かれたらうんざりしてきっと何も言わない子になっていただろう私。
母はグッと耐えてくれた。


お陰で聞かれもしないことまでベラベラしゃべる(母にとっての)子供に私も弟も仕上がっていた(* ̄m ̄)プッ



そんな母が明日宮崎にやってくる。
可愛い可愛いrinoちゃんに会いに。



そして娘とくだらないおしゃべりを沢山する為に。

娘(孫)が増えて話題が増えた。

まもなくそのおしゃべりにrinoも参加する事でしょうね。



そんな日が楽しみ。
…いつかrino、ママの私よりばあばの母のほうに隠し事しなかったりして。

  
タグ :育児は育自


Posted by miki at 14:27Comments(5)Mother’s

2008年06月10日

還暦

歳は取るのではなく重ねる事だとあなたに教えてもらいました。
歳を重ねる事はとても素敵な事だともあなたは教えてくれました。



今日でとうとう還暦だね。
『とうとう』じゃないか、『遂に』かな?
早く60になりたいって言ってたものね。



あなたが、60年前に生まれてくれたから、
私が生まれて、
私を産んでくれたから
rinoが生まれました。


そう考えると、なんて素敵なつながりなんでしょうか?


もしかすると…、子供は出来ないのかなぁ~?
と、一人思い悩んだ事もありました。
あなた譲りの執念が実ったのか…、
陰ながらコソコソとした努力が実ったからか…、
神様の気まぐれで奇跡が起こったのか…、



あなたの還暦をあなたの孫と祝える事が出来ました。
これって本当に奇跡だよね。
ありがたい事だ。
感謝すべき事だね。




一周回ってこれからの人生、
孫の成長を見る楽しみ、
息子夫婦と暮す楽しみ、
本当に人生ばら色楽しみだね。



今度、宮崎に来たときに還暦のお祝い女3人で致しましょう。
なので、誕生日である今日のプレゼントは…




今あなたが一番喜ぶものといったら…
やはりrino様に叶うものはありません。




一人ニヤニヤしながら何度もリピートして頂戴(。→ˇ艸←)ププッ



※相当大きく音が出ます。ご注意下さい。
本を読む声は私です(-"-;A ...



日曜日の朝、パパが気まぐれに座らせたrino。
なんと30分以上一人でお座りが!!


そんなrino、今日は針金に積み木を通したおもちゃ(こんな表現で解る?)でずっと遊んでいたの。
病院の待合室で無ければ写真を撮ったのに!!
(今日、アレルギー検査をしたのよ)



毎日新しい事が出来るようになっています。
毎日あなたへのプレゼント報告が出来そうなくらい♪


っていう事で




これからも素敵に歳を重ねてね。
そしていつまでも私の憧れの人でいてね♪







  


Posted by miki at 22:36Comments(8)Mother’s

2008年05月07日

母の日

※カウプレ参加募集中です。【こちら】よりご応募お待ちしております♪(v^-^v)♪ジャンジャン応募してね~~。




G.Wが終りましたね。
今日からいつもの日常が始りまりました。
みなさんお仕事お疲れ様です( ̄▽ ̄) ニヤ



今日、母からクロネコ大和のメール便が届いて…(オカン、メール便使えるんだぁ。なんか尊敬しちゃう還暦前)
何かしら?と見てみると…。






そう、11日は私の人生で初めて迎える母の日。
rinoからという事で洋服をプレゼント。






う~~ん、いつまでたっても母には返しきれないな~~恩を。
返しても、返してもまたすぐに深い愛情を降り注いでくれるものだから、
いっこうに追いつかない。



グレーのフリルが沢山付いたタンクトップ(って言えばいいのかな?)と小さな花柄のビスチェ。
正直、花柄は私が選ぶテイストではないし、何より
『mikiちゃん、柄物似合わないね。』
ってこの3月に言ったのは母なのに。(本人は忘れているだろうけど…(-"-;A ...)



でも…、折角母が可愛かったからと選んでくれたものだし。
と、試着してみると。



ちょぉ~~っと、くすぐったいくらい可愛い感じ(*ノωノ) イヤン
うわ~~、恥かしい~~~。

って思ったけど…。
母になったからかな~?
私の顔もやさしくなったのかなぁ~~?
以前ほど花柄変じゃない気がする。


気がするのは私だけ?



でも、いいんだぁ~~。
オカンがくれた母の日のプレゼント♪

花柄が似合うママになるように!
お気に入りの一枚になりました (*^∇^*)



マコばあば、ありがとね。


しかし…人生初のマコばあばの敬老の日。プレッシャーだなぁ~アセアセ

  


Posted by miki at 19:09Comments(6)Mother’s

2008年01月26日

マコちゃんへ

お母さん、私が1人暮らしを始めてから、初めてこんなに長くこの家で生活しましたね。
大変お世話になりました。



思い返せば、9月にこっちに帰ってきた時は私大きなお腹だったんだよね。
今じゃすっかり元に戻ったお腹を触って、本当にこの中にこの子は入ってたの?って思うよ。



手術の日、私が手術室に入ってからrinoと対面するまで1人面会室で待っていた時間は長かったでしょう?
娘の私と新しい命、孫のrino。大丈夫と思っていてもきっと神様に祈っていた姿が…いや、すがっていた姿が目に浮かぶよ。
rinoと対面した時慌てて撮ったビデオからは喜びで少し震えているあなたの声、
ビデオも撮りたい、写真も撮りたい、自分の目でちゃんと孫の顔を見たいッ!!のテンッパッリっぷり。

ビデオも考え物だね、全部記録されてしまうんだもの。
心臓の音が聞こえてくるようなビデオだったよ(* ̄m ̄)プッ



順調に育っているって信じていた1ヶ月検診。
まさかの体重!!生まれた時より300グラム以上も減っているなんて!!
『なんて上品な子なの?』
なんて浮かれてた私達。
今あの頃の写真を見ると骸骨のようなrino。

あれから1ヶ月くらい本当に大変だったね。

お母さん、私はあの時あなたが居なかったら乗り切れなかったんじゃないかな。

rinoの顔に乳児湿疹が出来た時、アトピーになるんじゃないかとパニックになった私。
その日以来、食事のスタイルを変えた私。
お歳暮のお菓子やお土産のプリン、私の目に入らないように一生懸命隠してくれたね。まッ、机の上から下に隠してすっかり忘れてるのには笑えたけど。

食べたいもを食べられずイライラしたり、初めての子育て…思い通りに行かなくてあたなに随分当たったね。
まぁ、私があなたに八つ当たりするのは今に始まった事ではないけどさ(6 ̄  ̄)ポリポリ


rinoが生まれて3ヶ月。
いろんな事があったけれど、心配だった股関節脱臼も克服して今ではお顔もふっくら、にこにこ笑顔が可愛くて、よく笑っておしゃべりも上手でな今のrinoになったね。





お母さん、もうすぐ還暦なのに肩を痛めても、腕を痛めてもへばっている私の代わりに泣きじゃくるrinoを抱っこしてくれたね。
腰が痛いのに、私がお湯に長く浸かるのは赤ちゃんの肌には良くないと言ってから、2ヶ月も中腰の姿勢でrinoをお風呂に入れてくれたね。
足を引きずる程痛めているのに一度も『痛い』と言わずに、本当に何から何までしてくれて

本当に本当にありがとう。


rinoを生んだ事があなたへの最高の親孝行だよ。と私は言ったけど、これからはあなたが愛してやまないrinoをちゃんと育てていく事がこれからの親孝行だと、そう思っているよ。



お母さん、あなたが私とけんちゃんにしてくれたように、私は娘を愛して、そして信じて、
あなたが私達を育ててくれたように、私も娘を育てていくね。

誰もが見れるブログで決意表明してんだから。頑張るね。




宮崎に戻ったらちゃんとWebカメラを買いますね。
ここでもrinoの事書きますね。
楽しみにて居て下さいね。



マコちゃんが80歳でrinoは二十歳だ。
ちゃんとrinoの振袖姿見てよね。
私があなたの着物を着て成人式に出たように、rinoにも私が着たその着物を着てもらうんだから。でも…rinoは大きくなりすぎて丈も裄も足りなくて直せないかもだけど( ̄ω ̄;)ハハハ



とりあえず、また3月にはお世話になりますが、
今日まで本当にお世話になりました。
ありがとう。




最後に、1人になって随分静かな家になって寂しいと思うけど、ご飯はちゃんと食べてね。
1人だと食事は面倒だけどさ。
ご飯、4合分炊いて冷凍しといたから。

あと、勉強頑張ってね。
私とrinoが居る時は全然勉強出来なかったものね。
17日だっけ?宿題の期限は。間に合わせてね。



じゃ、家に着いたら電話します。  


Posted by miki at 07:59Comments(9)Mother’s

2007年09月25日

うちの母ちゃん

皆さん連休はいかがでしたか?
私は毎日が連休のようなもので…。
でも、先日の妊婦検診で逆子の事とお腹の張りが強いと言う事で、この3日間はひたすら安静に。
自宅で寝ている日々。


いや~~、人間寝ようと思えば寝れるのね~~。
朝起きて、ご飯食べて一眠り。
お昼に起きて、ご飯食べてまた一眠り。

夕飯食べてテレビ見ながらまた寝ちゃって…。

もう直ぐ牛になるのではないかしら?






そんなのんびりした3連休の真ん中の日曜日の朝。
変な夢で起きた私がリビングのソファーで寛いでいると、朝のウォーキングから母が帰ってきて、
いつものようにコーヒーを入れ、優雅に朝食を取り、
サンデープロジェクトなんか見ながら、
二人でおしゃべりなんかしながら休日の朝をのんびり過ごしていたんですね。



すると9時ごろ母の携帯がピロピロ~~音符

職場での役職柄か母の携帯にはよく仕事がらみの電話が鳴ります。
トラブルがあれば真っ先にかかってくる立場。

も~~、折角の休みなのに朝から何があったの?


とばかりに、携帯を取り上げ『もしもしぃ~~、何かあったぁ?』


暫く間があり…

『えぇ~~Σ(゚д゚|||)』大きな声で叫ぶ母。

な、何があったの?ちょっと心配で耳を澄ます私。
母の仕事は福祉関係で、所謂老人介護の分野なので、場合によっては施設に入られている方が亡くなったり、危篤だったり、また元気に歩けるような方は徘徊してしまったり…。


結構大事だったりするんですね。となると母は場合によっては緊急で駆けつけなければならないんです。


『行きます!』母の答えに、やっぱり何かあったんだ。と思う私。




『やだ~~、本当に?ごめん、すっかり休みだと思っていた。嘘~~本当だ、今日出勤だ』

って、Σ(゚д゚|||)えぇ~~

休みだとばかり思っていたら、今日出勤だったのぉ~~?

すっかり休みだと思っていた…いえ、思い込んでいた母。

私は当然、隣の叔母にも『日曜日は休みよ。』と宣言していたのだ。
もちろん、慌てて職場に向かったのは言うまでも無く…。

しかし、母ちゃん、さすがの抜けっぷり(* ̄m ̄)プッ
職場の皆様にはいつもご迷惑をお掛けしています。



まあ、これで暫くはちゃんとするでしょう。




と、思っていた昨日。
ちゃんとシフト通りに出勤した母…










のカバンが何故か家に有ったんだよな~~(-"-;A ...
まあ、身一つでも職場にたどり着けばどうにか仕事ができるって事だよね
(* ̄m ̄)プッ
  


Posted by miki at 18:17Comments(6)Mother’s

2007年09月06日

マコちゃん上陸

ダ~ンダ~ンダン、ダ~ダダン、ダ~ダダン(ダースベーダーのテーマ)♪


遂に昨夜我が母マコちゃんがここ宮崎に上陸!!

愛犬モコとの感動の再会。
思いの他お腹が大きく無いじゃん、って落胆。(ナンダそれ?)
お腹に手を当て、やっぱり大きいね~~と感動。
手に感じる胎動に感激。



たった数時間でも忙しいお方。


さて、今回はどこかに観光とかの予定はありません。
パパのご家族へのご挨拶と私の荷造りのお手伝がメイン。


午前中、挨拶に回りお昼はマコちゃんのリクエスト『オンバック』でランチ~~。





メニューは当然ロコモコですぅ。


今から家族で食事会ですぅ。


  


Posted by miki at 18:00Comments(8)Mother’s

2007年07月31日

かえるの親子

昨日は図々しくも自分の母について熱く語ってしまいました( ̄ω ̄;)ハハハ

でも、元々Mother'sなんてカテゴリーを作っているくらいですから、何かあれば書きとめようと言う魂胆はあったのですが。
まあ、なんだかんだ言ってもこのブログ、私の日記みたいなもの。
好きな事を、忘れたくない事を書き留めればいいかぁ~。

そんな風に開き直っているところもありますが(-"-;A ...


そんな訳で『母』ネタが続きます。



この親にして、この子あり。
かえるの子はかえる。
とは、よく言ったもので…。



昨日、パパが出張で久々の一人と一匹の夜を満喫。
と、言っても母と散々電話でしゃべっただけですが…(うちと実家は同じ会社のIPを使っているので、通話料はタダ。心置きなく何時間でも話せます)



さて、そろそろ横になるかとベッドに腰を下ろしたその時、プルルル~と電話のベルが黒電話

時計を見れば11時をまわっている。
あ~~、パパかな?と思って電話を取ると

『もしもしぃ~~、mikiちゃん~?』

グフフフッと中村玉緒さんを思い起こさせる含み笑いを漏らしながら母が電話をかけてきた。
何事かと思いつつ、この笑い声は昨日の私の記事絡みで未だ興奮が冷めていないなと察しつつ(電話でも散々持ち上げたしね)

『どうしたの?』と尋ねれば、


『メール見てぇ~~。』


どうやら先日軽井沢で撮った写真をメールで転送したらしい。
電話ではみんながカメラを忘れたから、私の携帯で写真を撮ったの。って言ってたし、となると、携帯からパソコンに転送したのね。

どれどれ





w( ̄o ̄)wおぉ~~。ちゃんと届いてる、届いてる。
それに写真も良く撮れてる、撮れてる。
まあ、注文をつけるとすれば、もう少しお皿を持つ手を下におろせばお腹が写らなくて済んだのに。




しかし、来年還暦のおばちゃんにしては、携帯からPCのメールへ写真を送れるなんて凄いじゃないか!!
なんども、何度もレクチャーした甲斐があったというものである。


母の凄いところはなんにでもチャレンジするところだ。
彼女の生活の中で今やPCは欠かせないアイテムとなっている。

これが当たり前かと思いきや、意外と母ぐらいの年齢でPCを触らない人は多いらしい。
もちろん、バリバリ使いこなしている人も大勢いるけれど。


『ちゃんと、届いたよ。凄いじゃん。良く出来たね~~。』

日々進化するおばちゃんを褒め称えると、
鼻の穴を大きく広げて(と、容易に想像が付く)

『届いた~?嬉しい♪(v^-^v)♪やれば出来るわね。これで一つ出来る事が増えたわメロメロ、あのね…。』

弾む声のマシンガントークは軽井沢話へと移行する。


どうやら、この写真はあの『万平ホテル』でお茶をした時の様子らしく、

『あの、万平ホテルよ。食べるまでに30分も待たされたの。泊まるのは無理だからね、お茶だけはしようって、おばちゃん三人ではしゃいじゃったv(^ー^* )フフ♪』

え?今も十分はしゃいでますけど…。

『mikiちゃんがね、ブルベリーのタルト作ってたから、思わずブルーベリータルトを食べたのよ。でもね、mikiちゃんのブルーベリータルトの方が美味しいんだけどね。』

私の作ったブルーベリータルトを食べてもいないのに言い切るな(|||」`□´)」くわッ
万平ホテルのパティシエに失礼だろ!!


娘を持ち上げるのはありがたいことだが…。
良く良く話を聞けば、私のタルトはカスタードクリームがトロ~ンとなっているから美味しいんだ!と、力説。
確かに(-"-;A ...好きでそうしたけどさ…。



でもさ、おかん…。
あなたの食べたブルベリータルトはさ




アーモンドクリームを焼いたバージョンでカスタードクリームが入ってないじゃんアセアセ

『え?そうなの?カスタードクリーム入ってないの?』

うん。1㍉もカスタードの面影が見当たらないね。


納得がいかなかったらしくその後も熱くゆるくトロンとしたカスタードについて語っていたが、
最後には『万平ホテルでお茶をしたことをブログに書いて♪』
との依頼で締めくくられた。


全く…かえるの親はかえるである。
万平ホテルの自慢話を載せてもらいたくて11時なのにPCと格闘して写真を送ってくるなんて。


おかん、今日もオカンのネタ書いたからね。
あなたのドジっぷりを暴露しつつね。(* ̄m ̄)プッ   


2007年07月30日

母の教え

一般的に、飼い犬は飼い主に似るって言いますよね?


我が家で飼っている愛犬モコ:トイプードル♀3歳シルバー

は、私が3年半前に、地元に帰った時に地元のペットショップで買ったんです。
買うと決めて、銀行行ってお金下ろして、私が買ったんです。
翌日には東京に連れ帰り、母一人子一人で(途中弟も一緒でしたが)暮らしていた列記とした私の飼い犬のはずなんです。

そして、間違いなく私が飼い主のはず。

なのにクリクリお目目のモコの顔は母に似ている。
後ろ足の長いモコの体型は背の高いパパに似ている。



母です…。この写真はモコが嫌がってるので解り難いですが…タレ目とブタッ鼻がそっくりです。



そう、そんな飼い主でもないのにモコに似ている(モコが似ている?)私の母。マコちゃん。
彼女がまさに林住期を謳歌するスーパー母ちゃん。



昨日、夜食事の支度をしていると母から電話が。
この週末、学生時代の友人と連れ立って軽井沢に行っていた彼女。
その報告だったのですが、


行く前は、ハイシーズンの軽井沢になってしまった、断れなかったから…(# ̄З ̄) ブツブツ 

なんて、言っていたのに。


『もう、涼しくて最高だったぁ~(≧∇≦)キャー♪』

と、声を弾ませ自慢する。


学生時代の友達なので当然、おばちゃん!それも3人組。
3人で軽井沢の街を自転車で巡ったらしい。

『大きな別荘があってね、原宿っぽい通りもあってね。』


弾んだ声で話は続く。


それにしても、団塊の世代。
日本の女性はしなやかで元気だ。

来年には還暦を迎えようとしている彼女達。
体には多少のガタが来ているようでも、本当に軽やかに、自由に、今を楽しんでいる。
まるで、少女に戻ったかのように。


いや…。少女に戻ったわけではない。
これからの母を含め、彼女達には孫がいて、そう言う楽しみもちゃんと持っている。
少女では味わえない楽しみを。


母は、バカが付くほど真っ直ぐな人で、思い込んだら一直線な人。
幼い頃、お散歩コースに建てられた白い建物。
それを見て『これなあに?』と聞いた私に

『ここは保育園って言ってね、mikiちゃんくらいの小さな子供がみんなで一緒に遊ぶ所なんだよ』

と、答えた母。

当然私の答えは『mikiちゃんも今度行く~~。』と、なり。それを聞いた母は何が何でも私をその保育園に入れなければと思い込んだらしい。
結果、とてもいい保育園だったので正解だったのだが、3歳児の無責任な言葉一つで物事を決めた母。


当時専業主婦だった母は保育園というシステム上、そして色んな縁があって福祉の仕事に就くようになり、現在まで約30年弱その職に従事する事になる。


今でこそ、ポピュラーになった福祉だけれど、当時はさほど陽の当たる職業ではなく、まして夜勤などがある業務日程。本人は志高く、そして誇りに思って働いていたけれど、きっとその事を良く言わない人もいただろうと、想像が付く。


でも、不思議な事に、夜勤もあって家に帰っても母親のいないことが日常でかぎっ子だった私と弟だけど、母が子育てに手を抜いたと言う感覚がない。


とてもハードな仕事をこなしながらも母の一番は子供であり夫であり家庭だった。
そこらの専業主婦より家庭が一番!な人だった。

他人がどう思おうと、二人の子供が、母の子育てに手抜きは無かったと答えるならそれは間違いない事で、それは並大抵の事ではない気がするのだけれど、母には苦ではなかったかのように思える。


たった3歳の娘が発した言葉から始る苦労なのだけれど。


そんな母が今輝く毎日を送っているのを見ると、老いとは…。老いるとは…。
とても楽しみな事のような気がしてくる。

子育てを終え、職場では定年を向かえ、まさにこれからの人生の黄金期がそこにある気がする。
子供の頃、二十歳と言う響きに憧れた。
青春と言う時代に憧れた。


人生でもっとも美しく、輝かしい時代がそこにあると信じていた。
29歳、30歳になる事に恐怖を覚えた。
人生が終わりを告げるようで怖かった。

何も平穏な人生だったわけではない。
地獄のような日々を過ごした事も、枯れるまで涙を流した事も知っている。
そうやって色んな事を乗り越え、今還暦を目前としている母が眩しいくらいに輝いているから、


二十歳も青春も、人生でもっとも輝く時代ではないのではないかと。
それはまだこれからなんだと、納得させられる。


これから20年。どう、生きるかでその後の自分がどう輝けるかが決まるだろう。
でも、老いる事がけしてネガティブでない事を知っている私は、そこに向かって希望を持てることが出来る。


母が私に教えてくれるように、私もいつか子供にその事を教える事が出来るように。
憧れの人の遺伝子を受け継ぎ人生を謳歌できる人間になりたい。  


Posted by miki at 18:53Comments(6)Mother’s

2007年06月10日

憧れの貴女

彼女はとても明るい人です。
彼女はとても強く前向きな人です。
彼女はとても好奇心旺盛な人です。

彼女はたまに一人涙を流します。
私は何もしてあげれません。


でも、彼女は必ず立ち上がりさらな素敵な女性になっています。

彼女はとても笑顔の似合う人です。
彼女はいつも輝いている人です。

去年乳癌になった彼女は、弱気になる事無く癌と闘い、
そして今、周りは彼女が1年前に癌の手術をしたことを忘れてしまうほどです。


彼女はとても思い込みが激しい人です。
だから、信じたものはとことん信じ続けます。
人を信じる事の出来る強い人です。

でも、たまに変な方向に突っ走ったりもします。
周りはハラハラしながら見守ります。

彼女を悪く言う人はいません。
みんなに愛される人。
そしてみんなを愛する人。


33年前泣きじゃくる私に笑顔を向けて今日の日を迎えた人。
31年前泣きじゃくる弟に笑顔を向けて今日の日を迎えた人。





私はまだまだ貴女の足元にも及ばない未熟な人間だけれども、
いつか貴女のように、強く輝けるように。
そして生まれてくる子供を、貴女が私にしてくれたように、
大きな愛で包み、育てる事が出来るように。


いつまでも、いつまでも私の憧れの貴女で、貴女のままでいて下さい。
59歳おめでとう。  


Posted by miki at 21:41Comments(4)Mother’s