2009年03月11日
2009年03月11日
炊き込みごはん
何を思ったか…、
朝から炊き込みごはんを炊いてみました。
ゴボウ、人参、シメジ、舞茸、エリンギ。
きのこごはんって感じ?
もち米も1カップ。
炊き込みごはんと言えば。
思い出すのは、やっぱり母の炊き込みごはん。
これ本当に美味しくて、
東京から帰ると必ず作ってもらいました。
また東京に帰る時も大量に炊いてもらい茶碗1杯分に小分けしてラップして。
自宅に帰りついたら即冷凍。
自宅に遊びにきた友達に勿体ぶりながらふるまったりしたものです。
母の炊き込みごはんにはこれに鶏肉と油揚げ(たぶん)が入って、これがいい味を出しているんだな。
今日私は…すっかり入れるの忘れてた( ̄ω ̄;)ハハハ
嫁ぐ前に母の味を盗みたい!と、炊き込みごはんをレクチャーしてもらう事に。
『お砂糖はだいたいこれくらいで、お醤油はこんな感じ。具の味付けはちょっと濃い目にね。』
張り切って教えてくれる母。
これで九州に移り住んでも母のあの炊き込みごはんを食べることが出来る。
いい香りで炊きあがった炊き込みごはんを大口開けて一口食べると…
(((( ;゜Д゜)))な、なんと!!
超まずい。
何これーーーー?しょっぱくて食べれたもんじゃない。
濃いめに味付けってこれ濃過ぎない?
母も私も眼が点。
いったい何が悪かったのか?
何故?こんなにもまずい炊き込みご飯が出来てしまったのか?
翌日判明したその原因は…。
砂糖のつもりで塩をたっぷり入れていたのだ。
あぁ、間違いない。
確かに砂糖と言いながら白い粉を入れていたよ母ちゃん。
家の砂糖はきび糖…。
そう、茶色いんだよ。
その後、改めてレクチャーされることもなく。
恐ろしい事にそれから母の炊き込みご飯を食べた記憶が…
ない!?
もちろん今日の炊き込みごはんはしょっぱい炊き込みごはんでは無く、
美味しい炊き込みごはんでした。
rinoにもちょっとおすそ分け。
その為にちょっと柔らかめに炊いたし、ごぼうも小さめにしたし。
パクリと食べて…。
人差し指はやっぱり頭(。→ˇ艸←)ププッ
いつかママがrinoに炊き込みごはんをレクチャーしよう。
もちろんしょっぱくない炊き込みごはんをね♪
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