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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年03月28日

ネグレクト

ネグレクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ネグレクト (neglect) とは、本来英語で「無視すること」を意味するが、日本では主に保護者などが子供や高齢者・病人などに対して、必要な世話や配慮を怠ることを指す。児童虐待、高齢者虐待のひとつ。





なんとなく言葉は知っていたネグレクト。
先日、このネグレクトを受ける5歳の女の子の話を聞きました。


少女は記憶力が極端に乏しいようで、
それは覚えておきたくない記憶を忘れよう、忘れよう。としているからなんだとか。


ただ…、幼い少女は記憶のコントロールなど当然出来ず、忘れなくてもいい事まで忘れてしまうんだとか。



楽しかった思い出、嬉しかった思い出、そんな素敵な一生の宝物のような思い出さえも、
あまりにも辛い思い出を忘れたい為に忘れてしまう。


それは、きっと生きていく為の本能なんだろうな。
なんて、悲しい本能なんだろう。

でも、きっとあまりに悲しい記憶は忘れ去らないと幼い少女の心は潰れてしまう。
もしかすると、幼いがゆえに忘れる事が出来て彼女は生き抜いていられるのかも知れない。


忘れる事が出来ない年齢に達していたら…。




そんな少女にある質問をした時に(ごめんなさい、質問の内容は忘れてしまったんです。)少女の答えは


『○○ちゃん、まだ生まれていないから分からない』


私にはとても衝撃的な答えでした。
質問もなんだったか忘れるくらい。



この話は保育の専門の方に聞いたのですが…。

実は…ここで私の受けたその少女への印象と、専門家の方の意見があまりにも違っていたんです。


私はその少女に会った事はありませんし、その背景に何があるか知らないので正確な事は言えないのですが、
皆さんはこの話を聞いてどのような感想をもたれたでしょうか?


背景などは置いておいて、少女が発した言葉だけで考えていただけたら。
私が今後子育てをしていく上で、自分が感じた思いは世間とかけ離れているのか知りたいのです。

今はあえて私の持った感想は伏せておきます。
私の意見に皆様が引きずられないように。



ちなみに少女は無邪気な感じで語尾を跳ね上げるような言い方をしていたようです。




良ければご意見お聞かせ下さい。  


Posted by miki at 15:55Comments(3)mama life