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Posted by みやchan運営事務局 at

2007年08月02日

キャンドルナイト

台風…凄かったですね(-"-;A ...

なんと言うか、本場の台風初体験でした。



ここ4・5日、急にお腹が大きくなって、ちょっとそれについて行けず今日は一日雨だし寝て過ごそう。
そう、決めていたんです。

あ、どれくらい急に大きくなったかと言うと、2泊3日の出張から帰ってきたパパが驚いたくらいw( ̄o ̄)w
ここぞとばかり、お盆の旅行は無理!(長崎あたりに行きたがっていた)と言ったら納得したほど。


それくらい急に大きくなったんですね。
何せ初めてですから、いちいちビックリなんですが゛(6 ̄  ̄)ポリポリ



で、窓を開ける事出来無い今日。
クーラーをかけてベッドでウトウトしていると、妙に暑くて…アセアセ

ふと見ると、点けっぱなしだったはずのテレビが消えてる。
あれ?クーラーも…。
あちゃぁ~~~( ̄ω ̄;)


停電じゃん!?

時間は3時過ぎ。
それからずっと、9時半頃まで停電だった我が家。


という事で、1ヶ月と10日程遅れではありますが、しかも強制的にではありますが…

『キャンドルナイト』でした。




うちのアパートがある一角だけが停電。
家の外を見渡せばチラホラ明かりがついている。

こんな時、電気って本当にありがたいな~~。って実感しますね。
ガスは通っていたので、ご飯を炊いたり、炒め物したりは出来るのですが、
なんと言っても手元が見えない。

これじゃさすがにお料理出来ない(T∇T)

さほど暑くなかったのでクーラーが無くても過ごせましたが、それでもかいた汗を流したくてもお湯が出ない。
台風の情報を知りたかったけれど、テレビもPCも使えない。

唯一携帯だけが外の情報を得る事の出来るツール。
そんな携帯に大宮に住む伯母から『日向に台風が上陸したと速報があったけど大丈夫?』とメールが。
そうか、どうりで凄かったわけだ。


電気が使えない間、する事無いからずーっとカーテンを開け外を見ていた私。
もう、風と雨が凄すぎて目の前が真っ白。
時折、建物と建物の間をビル風が、物凄いしぶきと共に噴出す。
窓が割れてしまうのでは?と思うほどメシッと唸り、外の木はこれでもか?と言うほどしなっている。


本当に初めての経験。
本場の台風は凄い。自然って凄い。


伯母から連絡をもらった時には雨も落ち着き、そのうち空は明らみ嵐が過ぎ去ったのを物語っていました。



と、外はいつもの姿に戻っても我が家は停電の非常事態。
でも折角だから楽しみましょう♪

近所のホカ弁買い込んでキャンドルディナー




夜の遠足みたいでちょっと面白かったかも。

普段なら、テレビを見たり、PCの前で過ごす食後の時間も、
今日はキャンドルの薄明かりの元パパとおしゃべり。

こんな時間もちょっといいかも。

大変な被害にあわれた方もいるかとは思いますが、我が家はこの程度の被害で済んで本当に良かった。お陰で、非日常の体験も出来たし。

でも、本当に地震や台風で住む場所を失ったりする事は大変だと身近に感じで実感しました。



そんな事も実感するためにも、たまにはキャンドルナイトいいかもしれない。

  


Posted by miki at 23:48Comments(8)よそ者が語る宮崎

2007年08月02日

一言

お腹が張って眠れまテン( p_q)

なので、ちょっと書き留めておきたい思い出話を。
これ、ちょっと甘酸っぱいお話なので、パパには見られちゃうと困っちゃうな♪って見せない限りパパちゃんは私のブログを見る人ではないけれど。



二十歳そこそこの頃、今思うと何故?って思うのだけれど、
私は『女』としての自分に自信をなくしていました。


もう、『女』としては生きていけないとも思うほど。
とにかくひたすら日陰の道を歩まねば。
黒子となって、目立たぬように、ひっそりと、そんな風に生きていこうと思っていました。


まあ~、無理な話なんですがね。
元々それほどおとなしい性格でもないし、
私の意志に関わらず、どちらかと言えば目立つ方ですし。


だから、本当今思えば、当時…思っている事の割りにやっている事は派手だったりするんですが(-"-;A ...


でも、とにかく真剣に『女』という物を捨ていていたそんな時。
当然、『恋』なんてものも、する権利すらないと思い込んでいたのですが、


『mikiちゃんは女の子だよ。』

と言ってくれた男性にコロッと堕ちるんですよね。
本当に見事に。
それも22・3の恋ですから、まさに盲目状態でそれはそれは大変なものでした。

同じ歳の彼と半同棲状態で毎日毎日ずっと一緒にいたくて、
もう、仕事なんて行かないでぇ~~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・くらいの勢いでしたから。
トイレにだって付いて行きたいみたいな?


そんな、誰もが一度は通る激しい恋。
結局、お付き合いは1年程で終わりを告げるのですが…。
なかなか想いを断ち切れず、ズルズルと気持ちを引きずったまま過ごした20代でした。

まあ、相手もズルイですから良い様に使うんですね。私を。


…っと、この話はそんなに深く語らないでおきましょう。

とにかく、そんな甘酸っぱい恋をした私。
彼のお陰ですっかり『女』としての自信も取り戻し、その他の恋で更にその自信がパワーアップし、
今ではすっかり『強い』女性と変貌したのですが。

そんな自信をくれた彼の言葉でどうしても忘れられない言葉があるんですね。

『mikiは育ちが良いね』


別に極普通の一般家庭に生まれ育った私。
育ちが良いとはとても言えないんですけどぉ~~。
と、反論したら

『別にね、お金持ちの家の子とか、上品な育ちとかじゃなくてね、ご両親にとても大切に愛されて育ったんだなって解るから、だから育ちが良いなって思うんだよ。』

と。

ちょっとぉ~口説き文句?と今なら思わないでもないけれど、
まあ、実際は付き合って半年くらいたってから言われた言葉だから別に口説き文句では無いけれど、
それに、ある時これまた姉のように慕う友達にこの事を話したら

『あ~~、解る!!あなたはそう言うところがある。マコちゃんはとってもあなたを愛して育てたと思うし、あなたはちゃんとそれを受け取って育っているもの』

と言ってもらえ、しかもいつまでも私を振り回す彼を悪く言っていた友達なのに

『意外とちゃんとあなたの事見てくれてた人なんだね。』

とまで言ってくれて。

確かに、一生忘れられない一言なのかも知れないな。

両親の愛を受けて育ったから育ちがいい


そんな風に言ってくれる人と出会えた事と、
そんな風に言ってもらえるような愛情をくれた親に恵まれた事に、感謝の気持ちで一杯になる。



いつか、私の子供も『育ちが良いね』と誰かに言ってもらえる、そんな人になったらいいな。
もちろん、この子がもし女の子だったらあまり振り回されるような男の子には言われて欲しくないけどね(-"-;A ...


お腹の中に居る今から…。
愛してるよ。元気に健康でママのお腹から出て来てね。
会えるのを本当に楽しみにしているからね♪