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Posted by みやchan運営事務局 at

2007年07月28日

小さなパティシエ

夢があるんです。
昔から、ほのかに見続けた夢が。


子供に手作りお菓子を作るママになりたいと。
それも、ケーキを。


それは遥か昔、友達のお誕生日会に御呼ばれした時に出された手作りケーキ。
お店のケーキほど綺麗なケーキではないけれど、お友達のお母さんの愛情がたっぷりと感じられる、
それはそれは美味しいケーキでした。


そして、もう一つ。
子供と一緒にケーキを焼く事。


そんな夢の予行練習をスマイル


一年前、ご存知咲ちゃんと一緒にケーキを作りました。

当時4歳の咲ちゃん。
出来るだけmikiちゃんが手を出さず、自分で作ったと思ってもらいたいので、
子供でも簡単に出来る『モコモコ』を使いました。




材料を混ぜて、型に流し込み電子レンジでチン♪
見事にケーキが出来るから不思議。

弟、ひゅうクンと飾り付けをして




出来上がり~~(≧∇≦)キャー♪



お正月などに里帰りすると、まだ幼い咲夢にどうせならお金のお年玉より、もっと思い出になる事をしたいと思ったmikiちゃんは、一昨年のお正月に咲夢と一緒にクッキーを焼きました。


もちろん、幼い咲夢は殆ど何も出来ず。
それでも、オーブンで焼けるクッキーを楽しそうに見ていました。

今回は自分で作ったと言う満足感があったのでしょうね。
とっても自慢げにみんなに振舞っていました(* ̄m ̄)プッ



それから半年後、今年の4月。
妊娠発覚で飛行機に乗れず、地元に足止めを食らっていた私の元に

『mikiちゃん、またケーキを作りたい。もうスグばあばの誕生日なの。』

と、咲夢が。
ばあばにケーキを作ってあげよう♪って言う咲夢の気持ちと、ケーキ作りはmikiちゃん。って言うのが嬉しくて、mikiちゃんは二つ返事でOK(o^-')b グッ!


年長さんになった咲夢も半年前より随分成長。




mikiちゃんと一緒に自分で説明書を読みながらケーキ作りスタート。



途中、やっぱり『僕も~~~』とやんちゃなひゅうクンが参加。



二人とも真剣な眼差し。


レンジまで身長の足りない咲夢は椅子を持って行き自らケーキをレンジへ。
mikiちゃんは少しタイマーを触ったけど、スタートボタンはもちろん咲夢がプッシュ。

さて、ちゃんと膨らむかきになります。





無事綺麗に膨らんだケーキ。
これを3等分に切り分け。


前回はmikiちゃんが切りましたが、今回は咲夢が挑戦。
もちろん、付きっ切りで写真を撮る余裕はありませんでした(´▽`人)

あと、イチゴも咲夢が半分にカット、生クリームだってミキサーを持ってみたりもしました。

前回よりずっと、ずっと色んな事が出来るようになったね。


さて、危険な作業も終わり、後は楽しい飾りつけハート


ひゅうクンだってここからは参加です。



イチゴを沢山敷き詰めて…二人とも真剣だ~~~。




…ん?



アレッ(・ω・ノ)ノ!






つまみ食いも真剣だ~~~(* ̄m ̄)プッ


咲夢、ひゅうクンつまみ食いしてるよ!


って




ばれちゃったって顔して、お前もかぁ~~w( ̄o ̄)w



それでもちゃんと完成しましたよ。
兄弟二人で力を合わせて作ったばあばに贈るバースデーケーキ。




上手に出来たね~(*´艸`)
ばあばも大喜びだったね。

今度は出産での里帰り。
長期滞在のmikiちゃんですから、きっとまた一緒にケーキを焼く事もあるでしょう。

きっと、今度はもっと色んな事が自分で出来るんだろうな。


お腹の赤ちゃんが、咲夢の年齢になる頃、もっとお姉ちゃんになった咲夢が赤ちゃんにケーキ作りを教えてくれるかな?


mikiちゃんの夢がまた一つ増えちゃったな♪

  


2007年07月27日

子供の成長

今日、久し振りに従姉妹からメールが。


咲夢(さくら)5歳の近況を報告してくれました。

私より3歳年下の従姉妹の子供の咲夢は私にとっても特別な存在。
とにかく可愛くて仕方が無い。



そんな咲夢が今日、補助輪無しの自転車に乗れた、と(≧∇≦)キャー♪



送られて来た携帯画像より



何度も転んで、何度もチャレンジしてやっと、やっと乗れる様になった自転車自転車
とっても、とっても嬉しかった咲夢は

『いろんな人に教えて、ばぁばや、じぃじにも、mikiちゃんトコにも咲夢が自転車頑張ってますってメールで送ってよ』

と従姉妹に言ったそうで、ご氏名受けたmikiちゃんはメールを読みながらちょっと涙が出ちゃいました(T∇T)


咲夢に付き合って走りまくった従姉妹。
炎天下の中真っ赤に日焼けしながら頑張る娘の姿に感動したって。


親になると大変だけど、それよりもっと大きな物を得るんだなぁ~。
と従姉妹の文面から伝わりました。



私も、今日で26週に突入。
ビテイコツの痛みは随分良くなったけれど、股関節や恥骨に痛みが広がり、
日課にしていた散歩は只今中断中。


でも、新しく通い始めた病院で『胎児、胎盤、羊水共に問題ないですよ。』と
そして、ビテイコツや股関節、恥骨の痛みも良くあることで、胎児には一切影響ないと言われホッと胸をなでおろしたところ。


余りの暑さもあるので、今は無理に歩くのではなく、家で妊婦体操などをしたり、
雑巾がけをしたり、出来る事するように心がけて。

考えてみたら、私の体の痛みも我が子が成長している証。
そう考えたらちょっと嬉しいではないか。
最近では胎動も随分強くなってきて、どうやら好きな音楽がかかると激しく動いたり、
リラクゼーションの音楽をかけるとおとなしくなったり。(本当はこのリラクゼーション音楽をかけながらコミュニケーションをとりたいんだけど…^^;どうも寝ちゃうんだよね~)


まだ、この世に生まれてもいないのにどうやらしっかり、この子はこの子のキャラを持っているらしい。
マイペースな所を見るとパパの血を引くB型かしら?


気が付けば予定日まで100日を切り、いよいよと言った感じ。
お腹に子供がいるのが当たり前になってきた最近。


…当たり前すぎて思わず冷蔵庫のビールを飲みそうになったわ?!(゜Д゜ノ)ノ
何でお酒を辞めてるかの理由さえ忘れるほど、妊娠と言う事が日常になっているのね。

もう後少しでこのお腹の中に赤ちゃんがいなくなっちゃうと思うと、出会える喜びと裏腹に寂しさも募ったりして。


出て来たら最後、煩わしくも素晴らしい関係がひとつ増える訳だから、今は一体になっているこの状況を楽しもうと思うのだ。
  


2007年07月19日

林住期

最近、図書館に足繁く通っております。
元々、好きな専門店は本屋さん、電気屋さん、雑貨屋さんの私。
ただ、居るだけでいいんです。
買わなくても幸せ。


今日も本屋さんに行きました(*´艸`)
もちろん買わず仕舞いですよ。


ただこのところ、読みたい本は『妊娠・出産』関係なので意外とお取り寄せのみで本屋さんに置いていないものが多く、どうしましょう?と思っていたところ、

そうだ!図書館!!


と、ひらめいたのですピカピカ


当然、『妊娠・出産』系の専門色の強い本もありますし、なんと言ってもタダ(⌒∇⌒)ルン♪
何冊だって借り放題です。


図書館って結構使える場所だったのね~♪
一度読んで気に入れば買えばいいんだし、一度しか読まない本は読めばお終いだし。
う~~ん。経済的だわ~~。

と、いう事で図書館に目覚めた私。



その中で、最近借りて読んだ本を一冊ご紹介。

『林住期』五木寛之著




本によると0歳~25歳、25歳から~50歳、50歳~75歳、75歳~100歳と人生を四つに分け
その中で林住期とは50歳~75歳を指すという。



これから新しい命を産もうと言う私が、50歳~75歳について熱く語っているこの本を読むのはちょっと変な気がしないでもなかったけれど、今だからこそ、未来に訪れる老いを見据えて読みたいという衝動に駆られた。



結果から言えば、なかなか面白く、納得させられる本でした。
元々、五木寛之と言えば数年前大ヒットした『大河の一滴』。
当然、ブームに乗って購入。一通り読んでみたのですが…。


当時、まだ20代だった事もあるからでしょうか?
宗教色が強いと感じ、意味を理解する事も出来ず頭の中に沢山の『はてな』を残し、後味の悪い本、自分とは合わない作家。で処理されていました。


今回、この本を読んでみてもう一度『大河の一滴』も読んでみなければ!と思わされた。
人間その時々の心境、立場で本はきっとまるで違う一冊になってしまうのかもしれない。


自分のお腹に宿った新しい命を感じる今だからこそ、読んでおかなければならない本は沢山あるのかもしれない。

ちなみに、私の身近にこの『林住期』を謳歌している人間が居る。
人生の黄金期という『林住期』けっして『臨終』などではない、歳をとるという事はけして『老いる』事ではない。その事を証明してくれている人間が居るからこそ尚、心に響く一冊だったのかもしれない。



そして、その人生の黄金期を黄金期とすべく今をしっかりと生きていかなければならない事を痛感するのである。


今、目の前にあることから目を背けず、真っ直ぐに受け止め、それを精一杯やり遂げよう。
そんな気持ちにさせられる一冊だった。




興味のある方は是非どうぞ。  


2007年07月11日

マタニティー

通販でマタニティーを買いました(⌒∇⌒)ルン♪




送料がタダになると言うので15,000円以上の購入。
厳選に厳選を重ねた末↑のようなラインナップに。


随分と目立ってきたお腹。
暑い宮崎。

手持ちの服では対応が効かず…。
かと言って、この夏だけでお終い…って言うのももったいないから普通の体でもOKな物をチョイスしたつもり。
丁度、世の中お腹周りを隠す系の服が出回ってるからね。



で、どうだったかと言いますと。
多少のイメージが違う感は否めないけれど大方満足。



それにしても、マタニティーってデカイのよね。
Mサイズで注文したんだけど(MとLの2サイズしかないし)ちょっとコレは大きいでしょう( ̄‥ ̄;)
と、思う物ばかり。

でもね、着るとコレがそうでもないのよ。
さすが、妊婦服。
そして私妊婦体型|||(_ _。)


全部、洗濯機で洗えるし、体温高い妊婦に合わせてか汗を吸い取りやすい綿で出来てるし、
着心地も良く、動きやすい。

友達がプレゼントで送ってくれたマタニティーと合わせてこの夏ヘビィーローテで活躍してもらいますv(^ー^* )フフ♪
  


2007年07月06日

激痛

妊娠23週。
一週間早かったけれど、今日小雨になったのを見計らって妊婦検診に行って来ました。


今まで、何度も逆子と言われてて、でもまだ全然焦る時期ではないのですが、
でも、出来るだけ自然分娩を目指す私としてはこの3週間お腹の下の方をさすりながら
『○○ちゃん(胎名)、頭いい子いい子』
と言っていたのですね。


そしたら頭がちゃんと下を向いてて(*´艸`)
聞こえたのかな~。ママの声。



そんな私のお腹は正面から見ると




こんな感じですが、
横を向くと


(/ω\) ちょっと怖いわ。でも、怖い物見たさってあるじゃない?




ドキドキ




(/ω・\)チラッ





鏡に映る自分を自分で撮影


どどーん


随分大きくなりました。
不確かだった胎動もハッキリわかって、パパもお腹の上に乗せた手に確かな手ごたえを感じるほどに。



元気に育ったいるんだね。
ママ、嬉しいよ0(≧∇≦)0


ただ、今日ちょっと早めに検診に出かけたのは何故かと言うと。
一昨日の夜から、尾骶骨(びていこつ)に激痛が( p_q)
立ち上がったり、座ったり、前かがみになったり。
が、非常に痛い。
特に、台所に立つのが辛い。

ズキーン

と、まるで稲妻が走ったような痛みが尾骶骨を貫く。
どうした物かと、病院に駆け込んだのですが、
逆子が直って骨と骨が当たるのが原因ではないかと。


と、いう事はずっと続くの?この痛み。
とりあえず出産までこのまま?


先生にお伺いを立てると、
『里帰り出産だよね、早めに帰った方がいいね。』
と…。


産科は請け負っていない病院なので、早く実家に帰るか、県病院を紹介するからとの事。
結局、激痛の対策は立てられないまま、見放される様な状態に。


出産は地元でしたい。
でも予定もあるし9月までは宮崎に居たい。
これから新しい病院を探さねば。
心に誓いつつ

『○○ちゃん、上手に頭を下に出来て偉いね~、ただね、ママちょっと骨が痛いから、ママが痛くならないようにしてね。』ってお願いを始めたのであった。



ところで、妊娠出産経験のある方で尾骶骨が痛くなった方いらっしゃいますか?
何か対処法ご存知でしたら教えてください。  


2007年06月30日

一人の時間

ご存知、昨日から博多を満喫中のパパ。
今日はおそらくゴルフをして、今頃2次会盛り上がっている頃かしら?



そんな訳で、今日一日一人で過ごした私。
実は、パパのいないこの状況。
ちょっと( ̄▽ ̄) ニヤリ
な私なんです。



たまの一人の時間って言うのが、なんとも自由で贅沢で。
ウキウキv(^ー^* )フフ♪しちゃう。



結婚するまでの暫く、東京と宮崎で遠距離だった私達。
だいたい月1で行ったり来たりだったのですが、
これもまたいい。


彼氏も居なくて一人の休日は超~~寂しいけど、
彼氏は居るけど、好きなこと出来る休日は、とたんに充実した気分になるから不思議。


一人だけど、一人じゃない。
ちゃんと受け止めてくれる人が居るって言うか。
そんな中での自由がきっと好きなのね。


それをパパも解っていて、ママちゃん随分嬉しそうだね~。
って言ったりして。
私達はきっとそれでいい感じなのかな。



ところが、どっこい。
世の中、そんな女ばかりではないらしく。


先日、弟が研修で泊まりだったらしいんです。
それを母から聞いた時、
『さっちゃん(義妹)も、のんびり出来ていいんじゃ~~ん。』
と、即座に言った私。

すると母が、
『そうでも無いらしいよ。一日でも居ないと寂しくて落ち込んじゃうんだってぇ。でも、考えたら私もそうだったわ~』
って。
えええぇぇぇ~~Σ(゚д゚|||)

寂しくて落ち込んじゃうのぉ~。
私なんてウキウキなのにぃ。
しかも、オカンもぉ~!!

ちなみに、父は昔海上自衛隊で潜水艦に乗っていたので、一回出港すると結構長く帰ってこなかった。

そうか、同じ女でも、ましてや血が繋がっていても、人はそれぞれなのね。



そんな自由満喫の私、今日は本を読んだり、ゴロゴロしたり、モコと遊んだり、お腹のベイビーに話しかけたり。
食事も、妊婦だからちゃんと栄養取らなきゃイケナイ!と思いつつ、思いっきり手抜きだったりして( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
誰かの為に作るお料理は楽しいけれど、手抜きできるぅ~~って開放感もこれまたイイgood


ゴロゴロしながらフッとカレンダーに目をやると、
あら、今月も今日で終わりだわΣ(゚д゚|||)


大変!サーティーワンに行かなきゃダッシュ
トリプルキャンペーンが終っちゃう( ̄ロ ̄|||)なんと!?


あわてて向かったサーティーワン。





夢のトリプルを頼んで大満足♪( ̄▽+ ̄*)

…と、思ったら、トリプルキャンペーンは来月22日までだってアセアセ
家に例のアイスがあるのに、慌てる事は無かったのね_| ̄|○



アイス大好きパパちゃんを出し抜いて食べたのは、今日までだったから!!の大義名分があったからだったのに。


…まッ、いっかぁ~~。今頃美味しい物食べて、飲んで、また中洲に行って楽しんでるだろうから。
私だけ美味しい思いしたって文句は言えないわ。

ね、モコ。



そんな~~、非難の目で見ないでよ。



おそらく、最後の一人時間。とっても満喫させていただきました(*´艸`)  


2007年06月27日

自然分娩

今日、市が主催するマザークラスに参加。
3回目で最終回だったので、後半は子育てクラスにお邪魔し、
2ヶ月~11ヶ月のベイビーちゃんと、そのお母さんと交流する事に。


それぞれの出産のお話を聞き、とても参考になりました。
中には本当に大変なお産を経験された方も居て、ちょっとビビッタリもして。
でも、元気に育っているベイビーちゃん。
そして今はとってもお元気そうなママ。
その現実はとても勇気をもらうものでした。


妊娠して、妊娠・出産の本を何冊か読み漁り行き着いた結論は

『自然分娩』


自然分娩と言っても、帝王切開をしなければ自然分娩と捉える病院もあるようですが、
私の場合、理想は帝王切開は当然、会陰切開、陣痛促進剤の投与、吸引分娩このどれもしない、
そして、何より分娩台での出産ではなくフリースタイルでの出産。


簡単に言えば昔ながらの出産。


医学が発達した今、この出産がベストかどうかはわからない。
でも、色んな意見の本を読んだ中で、私がしたいお産はコレ。と言う結論に達しのだ。




1歳になるかならないかの彪真クン



残念ながら、今日お会いしたママさん達に私が理想とするお産をされた方はいなく、
もしかすると私がしたいお産、自然分娩はとても難しい事かもしれない。


運よく(?)地元で妊娠が発覚し、たまたま知り合いの看護婦に再会し、偶然その月にオープンしたばかりの助産院を紹介され、行ってみたらとても感じのいい助産師さんとの出会いがあり、その助産師さんが、たまたま母の通っていた病院で看護婦長さんをされていた方で、母も感じの良い方だと思っていて、そこで生む決心をした私は分娩台でのお産を今のところ免れそうであるけれど。



もし、その助産院と出会っていなければどんなに知識を得ても、分娩台での出産を免れなかったかもしれない。


もし、もっとお産のスタイルが多種多様で選べる時代だったら。
そんな事を最近思う。


もちろん、私が選んだ助産院も絶対に帝王切開をしない方向で最善の最大の努力をするとは限らない。会陰切開は無いけれど、もしかすると提携の病院に搬送され、促進剤を打つ羽目になるかもしれない。


産婦人科医の見解はそれぞれだろうけど、陣痛が弱まったり、途中で止まった場合、それはお産が進むのをよくないと胎児が判断している事が多いそうだ。

例えばへその緒が首や腕に巻きついていたり、そうなると無理に外に出ることができないから陣痛を弱め出やすくなるのを胎児が画策?するそうなのだ。

だから、そこを無理に促進剤などを打って出そうとするのがそもそも自然の摂理に反していると。



なんとなく、とても腑に落ちて納得できる見解だった。


無理やり出された赤ちゃんは、生まれるその瞬間から不快な思いをしなくてはならない。
吸引分娩なんてもってのほか。
自力で外に出ようとしている胎児の意思などまるで無視。
いきなり機会で引っ張られ喜んでこの世に出てこれるのだろうか?


もちろん、この技術のお陰で救われた命は沢山あり、必要な技術ではあるけれど本当に例えば帝王切開が必要な出産は全体の1%~2%に過ぎないらしい。
でなければ、その様な技術の無かった半世紀前まで人類が途絶えていない事がおかしい。

確かにそうだ。



生まれて(生んで)直ぐに新生児室と病室に引き離される母と子はそれが本当の姿なのだろうか?
産科医に産ませてもらうことが本当のお産なのか?


妊娠して、色んな本を読んで初めて抱く疑問。
もちろん、読んだ本の全てを丸呑み出来る訳でもなく、
私のお産は、私と私のお腹の中に居る子供の物だから、
沢山の知識を得て、その中で自分が一番しっくりと納得できるお産をしたい。


そして自分が理想とするお産が出来るように今出来る事を
出来うる限りの体力つくりと、体と心に優しい食生活を目指して頑張ろう。


沢山の可愛い天使ちゃん達に囲まれて、更に決意を固めた一日であった。



ブロッコリー、食べれるよ。私の可愛い天使咲夢。



※けして、帝王切開、促進剤、などで出産された方を否定するつもりはありません。
不快に思われたらごめんなさい。
あくまで、読んだ本の意見と自分の理想の出産のあり方です。



  


2007年06月22日

成長

子供の成長って目覚しい物がありますね。


従姉妹の子供咲夢(さくら)5歳が、突然
『mikiちゃんのおなかもうでてきたのかな~?』
って、ママに言ってきたそうなんです。


たまたま、私の妊娠発覚が地元に里帰りしている時で、
mikiちゃんのお腹に赤ちゃんが今居るんだよ~って教えたんです。

いつもなら一緒に走り回るmikiちゃんなのだけど、お腹に赤ちゃんが居るから
走ったり、高い高いしたり出来なくてちょっと物足りなかった思いをしたいた咲夢。


だって、その時はまだ全然お腹大きくないし、実感なんて沸かなかったはず。
mikiちゃん遊んで~っと言ってはママに『mikiちゃんのお腹には赤ちゃんが居るから駄目。』
って叱られちゃってた咲夢。


宮崎に戻って2ヶ月半。
年長さんになったばかりの咲夢が
『mikiちゃんのお腹大きくなったかな~』って楽しみにしているって聞いて
mikiちゃんは咲夢の成長にビックリ。
そして嬉しいなぁ~~。


それに、最近では宮崎がテレビに出ると
『mikiちゃんの居るところだね♪』
って、ちゃんとそれも解ってる。


昔、天気予報が流れた時に、大急ぎでテレビに映った日本地図で
『静岡』=咲夢の住んでいる所。
『東京』=mikiちゃんが昔住んでいたところで、ディズニーランドがあるところ。
『宮崎』=mikiちゃんが今住んでいるところ。
の場所を教えたら、その事も視覚的に覚えているらしくて凄いな~って思っていたのに。

ちゃんと宮崎県って言葉を認識しているなんて。
本当にお姉ちゃんになったね。


そして…。
咲夢の弟彪真(ひゅうま)クン、来月3歳の成長は…。


仕込んでないのに




このポーズ(* ̄m ̄)プッ
こりゃ、やんちゃだ~~。


赤ちゃんが、生まれてきたら仲良くしてね。咲夢ちゃん、彪真クン。

※左から彪真、ママ(従姉妹)、咲夢。


咲夢と彪真、モコの熊本珍道中はこちらで  


2007年06月11日

90センチ

昨日、みやざき グルメ道のイッパチさんから、

『ワイヤーママの取材で県北のママさん達と会うのですが、mikiさんもいかがですか?』

のお誘いを受けて、午後からパパとモコと一緒に延岡にある『レモネードスタジオ』へ行って来ました。



3歳の男の子のパパとママ。
昨日で丁度9ヶ月になる女の子のママ。


県外出身者の私としては、身近になかなかママさんがいないのでとても有意義で貴重なお話を聞くことが出来ました。






子供が遊べる公園。
親切な小児科。
評判の良い保育園。

子育て未経験の私にとって、まず子育てに必要な情報とは何か!
これが解ったのが一番大きな収穫かもしれません。

そして、なんと言っても印象的だったのが。

『服は90㎝!!買うのも頂くのも90㎝。これが一番使えるわよ。』

と言う、3歳の男の子のママのご意見。
90㎝だと、少し大きい時は折り曲げて、オムツをしている時でも使えて、大きくなってオムツが取れスマートになっても使えるのだそうだ。

素晴らしい!!子育て真っ只中の生の声ヾ(〃^∇^)ノ♪
たったワンシーズンしか使えない服よりツーシーズン、あわよくばスリーシーズン持ったらいいな子供服。これが一般的な親の本音である。


うわ~。お祝いとかくれるかも知れない親戚の叔母ちゃん達に先手必勝、言っておかなきゃだわ(* ̄m ̄)プッ




話は仕舞いに食事や郷土料理にまで及び、気が付けば6時。
約3時間に及ぶおしゃべり会になりました。


その間ずっといい子にしていた3歳の男の子。(たまに表に出てモコと遊んでくれたニコニコなんて躾けの行き届いた子なんでしょう。)
長い時間お疲れ様でしたね。

あと、付き合わされた(笑)ご主人達。お疲れ様です。
でも、家のパパも含めて積極的に話しにも参加してくれて、
子育ては両親揃ってするものなんだな~。と改めて実感。



帰りに、ずっとお店の前につながれながらもいい子にしていたモコのご褒美を兼ねて、
ママさん達お勧めの公園によって見ることに。

日の長い昨日は6時を過ぎても子供連れでいっぱいの公園。
遊具が充実していて、なるほど~~。これは子供が喜ぶわ。(公園と言えばワンコを連れて行けるかが重要だった今までの私達。)

お腹をさすりながら、今度はここで一緒に遊ぼうね。
と語りかけつつ。


イッパチさんをはじめ、皆さんに出会えてとっても充実した一日でした。


  


2007年06月04日

孤独な戦い

妊娠18週目に入りスクスクと大きくなるお腹。
体重も約3㌔くらい増えて…ん?ちょっと増えすぎ?


入梅した土曜、日曜一日中降り続く雨で残念ながら歩けず、二日ぶりに歩いた今日。
BGMはORANGE RANGE♪
胎教音楽には程遠い?ロックな曲をボリュームいっぱいで聴くのは。



自然溢れる、のんびりしたここ宮崎。
美味しい空気を吸いながら、すれ違う人に『こんにちは』と挨拶しながら
テクテク歩いていると、体中が綺麗に浄化されるよう。


母になる身としてはなんて素晴らしい事かしら。
でも、本当の私はそんな綺麗な人間じゃない。
もっと、ドロドロと腹黒い聖母マリアなんて真逆な人間じゃん。


そんな自分を取り戻すのにジャカジャカロックは適している。
ご機嫌な曲に陶酔しながら1時間ほど歩く。


美しい景色を見ながら。
潮の香り、緑の香り、花の香りを嗅ぎながら。







今のところ、1時間歩くのが精一杯。
実は、先日やっと読み終えた本には3時間歩くようにと書いてある。



明日香医院の大野明子著 『分娩台よ、さようなら』

分厚く、重く、細かい字のこの本を読むのに少々時間がかかったものの、なかなか読み応えのある本で、全てを賛同出来るわけではなかったけれど、少なくともグーたらな私が歩こう!!と重い腰を上げるだけの威力はある本だった。



何の疑問もなく分娩台での出産を考えている方は一度目を通すと新たな考えが湧き上がるかも知れません。


とは言え、あくまで自然分娩を推奨しているこの本。
そして、おっぱいでの子育てを推奨しているので、中にはそれを不可能とする方もいらっしゃる事でしょう。
ちょっと強引と思える部分は無きにしもあらずと言ったところですが、
しかし、人間と言う動物の本来持っている力を信じ、引き出そうと言う姿勢に感動さえ覚える本です。



そして、この本の言う所の当たり前のお産の為日々歩く私。
ただ…。
これがとても孤独な戦いである。


ここ宮崎にいて、東京を拠点とする大野先生に診察をお願いすることも出来ず、
また、あまり詳しい土地では無い為、この自然分娩に理解のある病院や助産院、助産師さんを知っているわけではない。

『安産の為よ~、頑張りなさい!!』
と言ってくれる人がいないのだ。

『お腹が張ったら安静に』
と指導してくださる先生はいるけれど。



頼りのパパは一緒に歩こうなんて発想は無く、それどころかせめて頑張れよと発破をかけてくれてもいいものを、あまり無理しないでね。と言う始末。
まあ、一緒に歩いてくれないのだから『頑張れ』とだけ言われたらむしろ腹が立つかもしれないけれど。


と、なると本当に歩くも、歩かないも自分次第なのだ。
これから梅雨に入り、雨だから、そして夏本番、暑いから…色んな理由で歩かなくなるかもしれない。
臨月までに3時間歩けるように!!とは思うけれど。


とにかく安産の為に。
お腹の子供の為に。
ここにこうして書くことによって自分を奮い立たせてあと5ヶ月。
この孤独な戦いを乗り切るしかないのだ。





何故歩かないと駄目なの?
本を読む前に気になればコメント下さい。
また記事にします。
今日は自分を鼓舞する為の記事でした(´▽`人)  


2007年05月31日

洗濯


従姉妹の子供ナナちゃん♪可愛い~~。




私、洗濯って結構こだわる?んです。
タオルはタオル。
色物は色物。
白物は白物。
黒は黒。


出来るだけ分けて洗いたいんです。
あ、もちろん雑巾や、モコ(愛犬)の物も。


だから、なかなか洗濯出来なかったりするんですね。

例えば、白いTシャツが2枚に色物がちょっと、タオル3枚と…なんて感じで脱衣所の籠に入ってたら。
全部あわせれば洗濯機を回すにいい量だけど、分けるとなるとちょっと足りない。


で、そこそこそれぞれの物が溜まったら洗うんですが、
それでやっちゃったんですよ。


気が付いたら妊婦専用の下着が…。
全部。
籠の中…だったんですね。



だから、穿く物がない。
って、言うか。妊娠前の物しかなかったんですよ。

で、それを思い切って穿いてみたんですね。


妊婦は、やはり妊婦専用の物を身につけるべきですね。
鏡に映った姿があまりにも陳腐で…。
パパを呼んで、二人で笑っちゃいました。



少量でも洗濯しなきゃって反省したママでした( p_q)  


2007年05月30日

赤ちゃん目線

今日はご近所の奥様をお招きして我が家でプチお茶会しました♪(v^-^v)♪


同じアパートに住む方をお招きするのは初めてでちょっとドキドキ。
10ヶ月になる男の子R君と一緒に遊びに来てくれました。





今日出したケーキは先日のロールケーキ…デス。↑は今年のバレンタインにパパにプレゼントしたものです(-"-;A ...同じ写真じゃなんだと思って。




初めて赤ちゃんが来た我が家は…。
物凄く、赤ちゃんに向いてない事を発見!!


つかまり立ちをするようになったR君。
ハイハイだってスピードがあります。


赤ちゃん目線で見ると安定の悪い椅子や、ちょっと触れれば倒れて落ちてきそうな置物がいっぱい。
そして、モコなら十分に走りまわれるリビングも、赤ちゃんがハイハイするにはスペースが足りない( p_q)


R君ママと交流を深めつつ、元気に動き回るR君のお陰で、
お腹の赤ちゃんが出てくる前に、色々考えて出来るだけベストな状態で迎えなきゃね。
っと、とっても勉強になる一日でした(≧∇≦)b

R君ママからはなんと




シュークリームとチーズ饅頭のお土産を。
さすが!パパが甘いもの大好きって解ってるぅ~。
夜のデザートに頂きました。
とっても美味しかったぁ~~~。

また是非遊びに来てね。




我が家に赤ちゃんがやってきた!その時モコは…

をチェックしてね。  


2007年05月18日

16週と1日





昨日、1ヶ月振りに妊婦検診に行って来ました。
まず尿検査  :浮腫、尿蛋白、尿糖 全てマイナス(≧∇≦)b
体重     先月より1㌔プラス…ええっ(・ω・ノ)ノ! 先月って言うより前日より1㌔プラスだ!!何故?
血圧     94/40  普段と変わらず。


先生と久々の対面後挨拶もそこそこベッドに横になり赤ちゃんの心音を。

ザ~~と言う音の中に『ドッドッドッド…』と。元気に波打つ我が子の心音。

あ~~、元気に育っているんだぁ。

この1ヶ月、本当にお腹の中に赤ちゃんが居るの?
体調がおかしかったり、お腹がほんの少し膨らんだりと確かに肉体的変化はあるものの、
妊娠直後からエコー写真など視覚的証拠を見せ付けられた私としては、そんな肉体的変化など、
単に気候の変化が激しくて体調が悪い。食べすぎでお腹が出ただけ。
と、簡単に置き換える事が出来る証拠でしかなく、この後に続くエコーの時間まで夢心地ながら現実を認識できる貴重な時間である。


そして、モニターに映し出される我が子。
ピクン、ピクンと元気に動いてみせるその姿は、元気一杯。ママ、幸せ一杯。

『これが足ね、背骨が写ってるね』

先生の言葉を必死に聞くも、意識は画面に。何に集中しているのか不思議な時間だ。

『あ、こっち向いた』

先生の言葉と私の言葉が重なる。赤子が顔を見せてくれたのである。(↑の写真右)
今までの体調の悪さ、頭痛など一気に吹き飛ぶ喜び。


完全に親バカだ。
嬉しくて、嬉しくて、スグにパパの会社に。
義父、義母、義妹に写真を見せて興奮。

『これ、顔なんです。目と鼻と口が写ってるんです。』

全く持って親バカだ。何故って?
ここに遊びに来てくれた方々にも顔デカ、二頭身の我が子を自慢したくって。でも、親でもない限りどこが顔?な写真だから













写真並べて図解までしてしまった゛(6 ̄  ̄)ポリポリ

お分かりでしょうか?目と鼻と口がなんとなくある場所。
殆ど囚われた火星人のような顔つきながら、パパに似てるのかしら?釣り目はママかしら?
と、思いを馳せる親バカならぬ、胎児バカ。


まさに、夢のような時を過ごし、診察室の椅子に座り。

さて、検査結果の発表である。
先日、トキソプラズマATL、HIVなどの検査をしていた私。


犬を飼っているトキソプラズマと癌家系であることからATLに不安が。
ドキドキしながら検査結果を聞くと

『全てマイナスですね。』と。


梅毒血清反応、B型肝炎抗原検査、共に全てマイナス。


良かった~~。
子供の顔も見れたし、検査も大丈夫だったし。安定期にも入ったし。一安心の一日だ。


夜、実家の母にこの話を報告。
当然、ばあばバカさく裂。
の、後一言。
『最近体調が悪いの血圧が低いからかもね。』
なるほど~~。元々低血圧で変化があるわけではないのだけれど、そこに妊娠という事が重なってからだがしんどいのかも。

原因がわかり心も少し軽く。
さて、これからもますますマタニティーライフを楽しむぞ。
  


2007年05月16日

今日の赤ちゃん

自分の体に命を宿す女性と違って、何の身体的変化のない男性は自分の子供が生まれる…って事実にイマイチ実感が持てないよう。


(私に言われてしぶしぶと?)パパママ教室などにも積極的!?に参加してくれるような、妊婦にとっては素晴らしいと言われそうな家のパパでも、ママのお腹の子供より愛犬モコを溺愛する始末。



確かにね、実体の無いまだ見ぬ子供の事を今から思いを馳せて可愛がれって言ってもそれはなかなか難しい事かもしれない。
毎日、毎日、お腹が膨らんできたり、体調が悪くなったり、急にハイテンションになったりする妊婦とは全く別物だもの。


で、我が家では最近、朝もしくはお昼に今日の胎児の様子を知ることに (*^∇^*)」

えっ?胎児の様子を知る?





この本。出産予定日から逆算して今日の胎児の様子をお知らせしてくれるのです。

例えば、私の場合5月16日は15週と6日出産予定日まであと169日

赤ちゃんの情報:赤ちゃんは今、身長はおよそ120㎜、体重は100gくらいまで成長しています。この2週間で2倍にもなった計算です。

ママの情報:妊娠をサポートすべく血液の生産が増えるため、血管が浮いて見えるようになるかもしれません。通常のお産では、約200~400ccの出血があります。これは献血1階分の量にあたります。

食事&栄養:レタスは食べる前によく洗いましょう。でも、絶対に水につけっっぱなしにしないように。水につけておくとビタミンが水に溶け出してしまうからです。


…などなど。結構細かく赤ちゃんとママの情報を解りやすく1日、1日、載せている本。


これを毎日読み上げるのです。
すると、体感の無いパパも胎児に興味が(*´艸`)

『へ~、もう12センチもあるんだ』

と、感動も。
こうやって我が家では赤ちゃんの親になる準備、2人でしています。





  


2007年05月13日

パパママ教室

今日は市の保健所主催のパパママ教室があり、パパと一緒に張り切って参加して来ました(≧∇≦)b


前半は、妊娠中の注意や妊婦の体の変化、などテキストを使っての説明。
後半は、シュミレーターやお人形を使った実践形式。





沐浴の仕方をまず保健婦さんがほぼ実物大のお人形を使って説明して下さいます。
次に、ぎこちない手つきでパパさん達が実践。


家のパパも緊張した面持ち、おぼつかない手つきで挑戦します。




手の大きいパパは赤ちゃんの首を絞めないようにと注意を受けましたΣ(゚д゚|||)
みんなの前だし、お人形だし気恥ずかしさがある様子のパパでしたが、何とか最後まで沐浴ができました。



次に妊婦さんのシュミレーターを装着するパパ




横になったり、起き上がったりするのが大変だ!


と、言うのがパパの感想。
まだ、ほんのりお腹が膨らんできたばかりの私としてはむしろ私が試したい!!と申し出たのですが…
保健婦さんに敢え無く却下されました( p_q)当たり前かぁ~。

ママより一足早く大きなお腹体験をしたパパ。
この先のママの苦労に理解を示し、何かとフォローしてくれそうです。♪(v^-^v)♪ラッキー


なんとなく、解っていてもやはり百聞は一見にしかず。
とても良い経験になりました。  


2007年05月08日

おしゃべり

今日、地元の友達から電話が来た。
今は東京に住む彼女とは、2月、私が東京に帰ったさい会って以来。
今思うと、私の飲み収めは彼女達とだった。


『生理が遅れてるんだよね…。』
と、言いつつ…。なかなか子供に恵まれなかった私は、期待半分あきらめ半分の心境で、その日も浴びるようにお酒を飲み、楽しい時間を過ごした。


翌日、実家のある静岡に向かい『ビール買って行く?』(実家では誰も飲まないので私が帰ると、ビールをかうのだ)と言う母の誘惑を断って妊娠検査薬を買った。


結果はビンゴで、その事を昨日のお礼と一緒に彼女に報告したのだが、その後の彼女からのメールに返信したつもりが届いていなかったらしい。

時期が時期だっただけに、なかなか連絡しづらかった…と。


そりゃすまねぇ~~。こちらも返信したのに連絡が無いのでどうしたのかな?って思っていたところだった。






久し振りに聞く友達の声。
いつに無く和む気持ちに我ながら少し驚いた。

お腹の子供の成長具合、(彼女はこのブログを見て連絡をくれたので、写真も見ていてくれた)
心境の変化。
嬉しい気持ち、不安な気持ち。


久し振りに、飾らない本当に自分で今の自分を誰かに話し感じ。
自分でも気付かぬうちに孤独なマタニティーライフを送っていたのかもしれない。


それぞれの生活に遠慮してなかなか友達に連絡出来なかったりする自分が居たけれど、もっと図太く連絡しちゃおうっかなぁ~。
おしゃべりがマタニティーライフの一番のビタミンかも知れない。
  


2007年05月03日

14週と0日



トクトクトク…
私の中に新しい命が宿った事を知ってもう1ヶ月。


今日で無事14週目に突入拍手
『みやchan』始めなよ。って言う友達の誘いもあるけど、そうだ!妊娠中の記録も残したいな♪と始めたこのブログ。


そろそろ本題にも入らないと゛(6 ̄  ̄)ポリポリ


先日やっと購入したマタニティージーンズ。
長めのトップスを着たら全くマタニティーに見えない(≧∇≦)b
といっても、まだまだ小さいお腹。どちらかと言えば赤ちゃんがいるって言うより、ただ太った?って感じでまだまだぶかぶかのジーンズだけどお腹周りの負担も少なく、あ、私って妊婦(*´艸`)って感じ。


里帰り出産は昔から心に決めていたが、いつしか『出来る事ならフリースタイル分娩にしたい。』と思っていた私。
きっかけは、テレビ番組で『贅沢な出産』を見てから。
そして、マタニティージーンズと一緒に桜沢エリカの『贅沢な出産』を購入。

うんうん。妊娠発覚から色んな本を立ち読みしたが、私が読みたかったのはこういう本だ。


運のいい事に、里帰り中に妊娠がわかった私は縁があってある助産院を紹介され、そこで産む決意をする。
おおらかで、頼りがいのある助産師さんが
『あなたのお産をお手伝いしますね。産むのはあくまでも貴方ですから。』

お医者さんに産ませてもらうわけでも、赤ちゃんが勝手に生まれてくるわけでも無く、母親になる私が赤ちゃんを産む。

なんとなくドキっとする言葉だった。そしてとってもしっくり来る言葉。

そう、私のおぼろげながら理想とするお産ってきっとこんなお産だ。
でも、まずいぞ、これは徹底的に勉強しなければ。


初めてのお産。一体何が起こるのか検討もつかない。


今日から14週。
お腹の赤ちゃんに会えるまで後26週。

ママは頑張ってお勉強するぞ~~